リクセル アミロイドが身体のあちこちに沈着して起こる アミロイドーシスは難治性透析合併症の1つであると言われています。リクセルとは、このアミロイドの原因物質であるβ2-ミクログロブリンの吸着除去を目的とした吸着カラムのことです。手根管症候群の手術の既往があり、一定の条件を満たした患者0様については、このリクセルを取り付け透析を行っています。 LDL吸着療法 身体から血液を一旦取り出し、専用の吸着器で血中の悪玉コレステロール(LDL コレステロール)を取り除きます。LDLが除去され、きれいになった血液はすべて体に戻されます。 以下の疾患で保険適応があります。 家族性高コレステロール血症 薬物治療に反応しない閉塞性動脈硬化症 薬物治療に反応しないネフローゼ症候群のなかでも巣状糸球体硬化症 白血球除去療法(LCAP療法) 白血球除去療法(以下LCAP療法)とは、血液中の活性化した白血球(悪さをする白血球)を取り除き、炎症をすみやかに鎮める治療法です。血液を一旦体外に取り出し、フィルターに通して活性化した白血球を取り除いた後、再び体内に戻します。イメージとしては血液透析のような治療法ですが、血液透析のように長い治療時間(3~5時間)は必要なく、約1時間で治療は完了します。また、血液透析のように、血液中の水分や栄養成分には影響を与えないので、副作用も小さくて済みます。 以下の疾患で保険適応があります。 関節リウマチ 潰瘍性大腸炎